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最近読んだ本

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まず、写真をとるのを忘れたんですけど、かの有名な宇宙飛行士の女性のだんなさんで、お医者さんをされている「マキオ」さんの本を友だちが貸してくれまして、それを読みました。

好奇心が旺盛で探究心が旺盛というのは、すごいことだとひたすら感心した本でした。その探究心のエネルギーはどこから沸き上がってくるのだろうかと。

きっと彼は、この本に書かれていない他のことだって、興味を持って接し、疑問に思うことは解決していこうとしているんじゃないかなと思います。

また、アメリカという国はなんと不思議な国なのかと。でかいなあ、奥が深いなあってのも感心したのでした。

面白い本でした。貸してくれてありがとうね。

さて、写真の本。どちらも映画の原作になっています。右側から読みまして、どろどろになってしまった心を、あとで読んだ左で、さわやかにしたのでした。よかったよ、読む順番が逆じゃなくて。

右ですが、映画は見てませんし、見たいとは全く思いませんでした。ものすごく失礼なんですけどね。

理由はいくつかありますが、キャストが木村さんではピンとこないということが一番大きいかな。彼女はスレンダーだもの。男の人が恋するには良いと思うんですけど。清子のイメージじゃないです。

それにしても、これにモデルとなる実際の事件があったとは知りませんでした。小説でもかなりどろどろしてましたからね。現実を生き延びた和子さんですか。本当に大変だったと思います。無事に日本に帰ることができてよかったと思いますが、幸せが待ち受けていたわけではないのが、また気の毒でした。

それに対して、小説の清子はしたたかです。すごい生命力だわ。ここに桐野さんの味付けがあったのでしょうが、これも、ふーん、こういう終わりかたねえと腑に落ちたような落ちないような・・・。

で、お口直しにというか、気分直しに左のです。

これは、ずっと読んでみたかったのですけど、文庫になるのを待ってたら映画にもなるそうで。

短編が少しずつ連鎖してて、2話目を読み始めた時、こういうのもいいなと思ったのでした。電車から降りた人と乗り続けている人ってのが面白いなと。

しゃんとしているおばあちゃんが好きだったかな。現実には、電車の中で誰かから人生を変えてしまうような言葉をかけてもらうことなんてないように思うんですけど、これが関西地方ならあるんじゃないかと思うのは、関西をかいかぶり過ぎてますか?

ただ、折り返してからはね、ちょっとそこまでリンクしてたら気持ち悪いかもと思ったんですが、どうでしょう?日常、同じ電車に同じ人が乗るって、それほど奇なことではないんかな?

いや、どの人もが、その日たまたまその電車に乗ってたような気がするので、折り返しは不自然さが募るよなあって思うのは私だけでしょうか。

それから、全体的に軽いので、なんでもない時に読んだら、きっと物足りなく思っただろうな。若すぎるというか。でも、今回は何てったって桐野さんの後だったから、ちょうど中和されていい感じになりました。

どちらの本も誉めてんだか、貶してるんだか・・・。すみません。偉そうで。
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by meefo870 | 2010-09-11 20:50 | BOOKS
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