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2日目

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2日目の目的地はここ。この景色が見える場所に自分達が泊まるホテルがありました。初めて訪れるのに、あまりにも映像で見すぎてて知っている場所のような錯覚に陥りました。

ここまで仙台から高速に乗れば3時間もあれば着くのですが、海岸線を走ろうと決めました。
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途中、塩竈に。この地域の被害も大きかったと聞いています。私が以前家族と訪れた目的は、この地に住む人と会うためでした。それも随分と昔の話です。

聞いたところによると、知人らは幸い地震の被害はなく皆無事だったそうです。少し高台に住んでおり地盤もしっかりしていたためとのこと。停電が続いていたので、近くにいながら沿岸部の被害の大きさを知ったのは少し遅れたと言っていました。

今回は残念ながら会えなかったので、次回は是非会いましょう!

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こういう仮設の商店街もできていると聞いていましたし、いくつか見かけました。
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昼ご飯はB級グルメを食べようかということで、ここで焼きそば。
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そばに特徴があるそうです。もっちりかな。普段、私が食べている焼きそばとは違っています。
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町の中には、こういうキャラクターがいっぱいでしたー。好きな人にはたまらん町でしょうね。

昼食の後は、どんどん海岸部に近づくルートになりました。

草の生えた空き地、重機、スクラップ、それが繰り返し目の前に現れます。散乱していたであろう物たち(かつてはあるべき場所であるべき物の機能を発揮し、そして大切に使われてきたであろう物たちなのに)は撤収され、所々に集められていました。大きな建物は、あんな高い所まで水がきたのかと分かる壊れ方でそのまま残されていたり、高架道路と線路も手つかずのままにされていたり、そんな所が何カ所もありました。

海岸線もずっと低地ではないのですが、少し高い所になると「これより上に避難せよ」という意味の道路標識が出てきます。随分高いけどと思って周りを見ると、森はくっきりと緑と茶色に色分けされていることに気づきます。森の手前の方の木が枯れていて、ここまで海水が来たのかとどきりとします。

それにしても、ああ、自分は何もできてないな、無力だなと改めて感じ、でも、何も出来ないといって、何もしない人になってはいけない、ちょっとでもできることをしないとと思いながら走った海岸線でした。

花は、花は、花は咲く。頭ん中でぐるぐるぐるぐるリピートしていました。

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ホテルにチェックインし、町の中を歩いてみました。やっぱり空き地が多いですし、数カ所で重機が稼働しています。

残ったビルに近づいてみると、1階部分は使える状態じゃないぐらい壊れているものや傾いているのもありました。ここは、地盤沈下のせいか水がはけない、また、汚水の影響か害虫が発生しているなどと聞きました。

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ここにも仮設の商店街が2カ所ありました。

その中の1軒で夕食をとりました。当時の大変だったことを、店の人やたまたま店に来ていた地元の人に聞かせてもらうこともできました。

なんだか、頭の中が飽和状態で2日目の夜は更けて行ったのでした。
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by meefo870 | 2012-08-26 09:05 | TRIP
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