最近読んだ本
2008年 09月 07日ドイツで長く列車に乗っていたので、本も読めました。3冊読んでしまいました。そんだけ、移動が長かったってことで。でも、これがバスだったら酔うので、鉄道でよかったわ。
左から。
飛び込みなんて見たことないです。型とか出てくるけど、想像もできない。と思ってたら、オリンピックに向けて、詳しい解説のページがありました。
http://beijing.yahoo.co.jp/event/rule/DV
おかげで、型は分るようになりました。もう、忘れてますけど。
この本を読みながら、青春って、若いっていいなあって思いましたねえ。自分が何かに熱くなって打ち込んできたタイプの人間ではないので、理解不能と言えばそうだし、羨ましいとも思えたり。
ドイツの旅では「ユーロスポーツ」というスポーツ専用チャンネルでオリンピックを見ていたのでした。だって、あとのは何を言ってるんだか全く分らなくてつまらなかったんです。オリンピックだと日本人も出てくるし、言葉は分らなくても理解できるからね。
特に水泳や柔道、体操などはよかったなあ。陸上になると、全くダメな感じで。当たり前と言えば当たり前なのですが、ヨーロッパの人が活躍するものを多く取り上げるわけでして、日本の状況はあまり分らなかったりもしました。日本人の活躍ぶりを知るのは、携帯のネット情報でした。
そんな中、飛び込みはかなり見ました。あんな高い所から、あんな短い時間で、よくあんな難しいことができるものだと感心ばかり。あの選手たちも苦しい練習をやったり、心の葛藤と戦ったりしてきたんだろうなあなんて思ったのでした。
なんだかとってもタイムリーな本でした。
真ん中。
軽く読めました。首の後ろにスイッチがあって、自分の気に入らない人はそのスイッチを押して消しちゃうみたいなことをずっと考えている女。
ふーん、その設定はとても興味深い。誰からも理解されない自分みたいなことを感じるその子の設定もとても興味深い。
でも、急にみんなに認められちゃっていると言うか、認められすぎてないですか?自分の別の面に気づけ始めたのはいいと思うけど、あれだけ個性的だったのに、ものすごく普通になってしまった気がして、残念だわーと思ってしまったのは私だけかな。
右の。
これも面白く読めたけど、最後にものすごく大きな計略が待ち受けていたのが、ふーんという感じ。
予知できる力を持ったら、初めは面白いかもしれないけれど、ずっと続いたら怖くて苦しいだけなんじゃないかなと小心な私は思うのでした。現在、全く予知能力なしなので、心配無用なのですが。
このキャラクターなら続編もできるんじゃないかなあ。
by meefo870
| 2008-09-07 20:40
| BOOKS